マルタってどんな国?
マルタに留学したい
マルタへはどうやって行くの?航空券は高い?
マルタへ旅行にいきたい
という方向けに記事を書いています。
私は地中海のほぼ真ん中にある「マルタ共和国」という国に3ヶ月留学していました。
マルタ留学を通して、わかったこと、感じたことなどシェアしていきたいと思います(ΦωΦ)
マルタの基本情報
日本からマルタへ行く際の航空券について
日本とは全く異なる文化、生活環境の中で、3ヶ月過ごして感じたこと
マルタ留学の感想についてはこちら↓から読めます(σ・∀・)σ
それではまずはマルタという国について紹介していきます。
Contents
マルタってどんな国?日本から直行便はあるの?
(⇧マルタの中心地、スリーマの住宅街。車は軒並み縦列駐車、週末や祭日になるとよく垂れ下がっていた謎の飾り)
マルタはEU加盟国ですが、中東、北アフリカに近い場所に位置しています。そのため、ヨーロッパのみならず、様々な国の要素が混ざり合った文化を持っています。
例えば、マルタ語はアラビア語の要素が強く、イタリア語、トルコ語からも影響を受けています。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]マルタは地中海のリゾートアイランド
マルタは周りを海に囲まれたヨーロッパのリゾート地なので、4月〜9月が観光シーズンです。語学学校もこの時期が一番生徒が多いとのことでした(ΦωΦ)
マルタの雰囲気ですが、日本で言うところの沖縄っぽい雰囲気です(ΦωΦ)(温暖な気候、綺麗な海、のんびりとした風土)
また、観光で一人で出歩いたりしましたが、危ない!と思った経験は一度もなく、マルタの治安は非常に良いと感じました。(最低限の安全対策として⇒夜遅くに一人で出歩かない、繁華街やクラブに行かない、人気のない所にはいかない、は実践)
余談ですが、マルタは現在土地バブルのようで、学校のマルタ人の先生が「中心部の都市の地価が上がりずぎて辛い、アパートを借りるのが大変」と嘆いてました(ΦωΦ)
あと、中東からも近いからか、トルコ人も多く、町中でトルコ料理もよく見かけました。
マルタ基本情報
マルタの位置:地中海シチリア島の少し下
国土面積:マルタはマルタ本島、ゴゾ島、コミノ島、あと2つの無人島からなる島国。
総面積は316km²(東京都23区の約半分ぐらい、または沖縄の西表島よりちょっと大きいぐらいの大きさ)
人口:約43万人(東京都 町田市とほぼ同じ人口[統計情報:2019年10月])
首都:バレッタ(首都全体がなんと世界遺産)
宗教:カトリック(一緒にマルタを観光したコロンビア人の友人曰く、「マルタ人はストイックなカトリック教徒」だそう)
公用語:マルタ語、英語(飲食店や観光地ではイタリア語も結構飛び交う)
通貨:ユーロ(ユーロの1セントと2セントが財布にあまりがち)
物価:他のヨーロッパ地域より物価は安い。ただしリゾート地なので、リゾート価格な飲食店は多い。総合的に見ると、日本とそんなに変わらないかも
【航空券は】日本からマルタへ行くには【飛行時間と移動時間に注意】
日本からマルタへ行くには、直行便が無い為、ヨーロッパ主要都市に乗り継ぎが必要です。
日本⇒ヨーロッパ主要都市orトルコorドバイ等⇒マルタ
飛行時間:日本⇒ヨーロッパ主要都市まで12時間
経由地がローマなら、マルタまで1時間半
パリ、フランクフルトからマルタまでは2時間半
最短飛行時間でも、計14〜15時間はかかります。
シーズンによっては⇧のルートで10万円いかない航空券も有り。(スカイスキャナー調べ)平均して10万〜20万辺りの値段が多いと思います。
但し、安い航空券は飛行時間プラス待機時間が長め(3時間〜)なので、航空券を購入する際は、飛行時間でなく、移動時間を注意して見てくださいね(ΦωΦ)
私が購入した日本⇔マルタの航空券
日本⇒香港⇒ローマ⇒マルタ
(往復同ルート、チケット代:約13万)
移動時間(飛行時間+待機時間):24〜5時間
(一番長い待機時間:香港で6時間^^;)
このルートは待機時間、発着時間帯、値段を総合的に見てコスパが良かったので買いました(`・ω・´)ゞ(6月はハイシーズンに入る為、通常の航空券より高めだった。。)
航空券購入は全てネット上
※Travel2Beなどの海外旅行会社は対応に不安があった為、利用せず^_^;
(購入時→実際飛び立つのは半年先なので、半年間余計なストレスを感じたくなかった)
旅行会社イーツアーの対応が良かった
eチケットの発行が迅速かつ、日本語で旅程表が丁寧にかかれていたので、安心感があった。
スカイスキャナー経由(`・ω・´)ゞ 日本の旅行会社から航空券を購入するのがおすすめ! 結論:
結論:耐えられる(`・ω・´)ゞ
結論:特に何もしない(`・ω・´)ゞ思ったより動けない
マルタまでの移動時間は長いですが、神経質にならず、自分の好きなことをしてすごしましょう(ΦωΦ)
3ヶ月間マルタに滞在して感じたこと
真夏(6月〜8月)のシーズン真っ只中のマルタで3ヶ月過ごして感じたことを書いていきます((((っ・ω・)っ
まずは
とにかく暑い!
6月初旬は夜少し寒いぐらいだったんですが(昼間は普通に暑い)
6月後半から8月の間は日差しがとても強く、昼は外に出たくないぐらい暑かったです。。
私がいる間本格的な雨は一回も降りませんでした。(極たまにぱらつく程度)
また、夏は日が沈むのが夜8時ぐらいなので、涼しくなるのは6時頃から
私は夜7時頃からビーチ沿いを散歩したりしてました。
あと、夜寝る時一度もクーラーを使いませんでした(ちなみに一人部屋で、窓は締め切って寝ていた)
↑に関しては寝る時の工夫が必要なので、またの機会に書きますね!
マルタの夏はとにかく暑いですが、湿気がないので私は日本の夏より好きでした(ΦωΦ)
とにかくビーチによく行く
(⇧ゴールデンベイ、人多し)
マルタに来たら絶対行くところ、それはビーチ!
友達と、一人で、いつだって行けるところ、それがビーチ!
マルタの海はとても綺麗です^_^見ているだけで癒やされます( ´ー`)
私が滞在していたスリーマには、岩場のビーチがたくさんあり、散歩したり、ただ海を眺めたり、友達とおしゃべりしたり、たまに泳いだり、本当によくビーチに行きました。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]交通手段はバス
マルタに電車はありません。
交通手段はバス、タクシー、フェリー、歩くです。(道が狭い為、自転車は難易度高い)
とにかくバスにはたくさん乗りました!
マルタのバスは運転が荒いので、初めの頃はバス酔いしました(慣れます)
あと冷房が強いです!そして、時間通りには来ません。
週末は混んでて乗れない時もあります(バス停で手を上げてもスルー( ゚∀゚)
それでもマルタでの生活にはバスが必須です(ΦωΦ)
水は買うもの
マルタの水道水は飲めないので、飲料水は必ず買います(ΦωΦ)
私は2Lのペットボトル(⇧写真のペットボトル 1本0,4€ぐらい)を
一回の買い物で2本買い、毎回手に持ちながらアパートまで持って帰っていました。
また、週に3回はスーパーに行っていたので、一週間に6本のペットボトルは買っていました。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]猫は言うほどいない?
マルタで猫に遭遇したのは10回ぐらいで、言われているほど猫との遭遇率は高くなかったです(猫の島って聞いてたから期待値が上がっていたのかも。。)
でも出会った猫ちゃんたちは皆可愛かったです(ΦωΦ)
長くいると飽きる
マルタは結構こじんまりとした国です。なので、毎週のように観光すると、後半から行くところがなくなり、ぶっちゃけ飽きてきます。
私の周りの6ヶ月留学の子たちは「マルタは3ヶ月で十分だ、、」と言い、
ヨーロッパ旅行によく行っていました。(お金持ちの子達)
私も2ヶ月過ぎたあたりから、マルタ滞在は3ヶ月で丁度いいなと感じました。
(英語学習は3ヶ月では足りないけど。。!)
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]日本人はまあまあいる
(⇧スリーマのショップ街)
私が通っていた学校では、6月初めに見かけた日本人は5、6人ほどでしたが、
8月ぐらいになると、大学生が多くなり、日本人は15人近くいました。
※通う学校、通う時期で結構変わると思います。8月〜9月は多いかもしれません。
ちなみに、私は3回クラスが変わりましたが、そのうちの2回は、クラスに日本人は私1人でした。
なので、初めの一ヶ月辺りは日本人と話す機会がなかったです。
2ヶ月目から日本人の子たちとも顔見知りになってきて、一緒にご飯食べたり、でかけたりもしました。
私の体感ですが、マルタに来る日本人留学生は、6割学生、4割社会人という感じでした。
【まとめ】マルタに留学してみて思ったこと
ヨーロッパでの長期滞在は初めてだったので、マルタでの生活は戸惑うこともありました。
日本とは全く違う
・生活習慣(仕事ものんびりしてる、昼寝もする)
・食べ物(パスタ中心の食生活)
・人々(ヨーロッパ、中東の人と初めて一緒に生活(゚∀゚))
しかし、その戸惑いも住んでいくと慣れるので、ナイーブになるのは最初だけです!笑
マルタにいる時は、のんびりした雰囲気のせいか、日本にいる時よりも心が穏やかになり、些細なことでも楽しい!と思うようになっていました(^^)
今でもマルタに留学して本当よかったなと思います(ΦωΦ)
今回はマルタについて感じたことを書きましたが、これから学校、観光、生活等について発信していきます。
マルタ留学についての感想、留学に不要だったものについてはこちらで↓紹介しています。
では今回はこのへんで(((((((((((っ・ω・)っ ブーン