ウーバーイーツ配達員が背後から女性に…
配達員に追突されけがをした女性が、ウーバーイーツの運営会社を提訴していたことが分かりました。
訴状などによると、66歳の女性は2018年に大阪市北区の歩道で、宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の男性配達員が運転する自転車に背後から衝突され、首や腰を捻挫するなどのけがをしました。
引用:yahooニュース
とうとうウーバーイーツの運営会社「ウーバージャパン」が訴えられてしまいましたね(-_-;)
ウーバー配達員が女性にぶつかった理由がコチラ…
女性にぶつかった理由が…
「配達員は自転車に設置したスマートフォンの画面を見ながら走行していたため、前にいる女性に気が付かなかったということです」
配達員は過失傷害の罪で、罰金5万円の略式命令を受けています。
最近のウーバーイーツ配達員の事故なども大体がこの「スマホを見ながらの前方不注意」で起こってますよね(-_-;)
背後から追突は避けられない…被害女性が気の毒ですね…
女性は運営会社「ウーバージャパン」を訴えるも…
女性は今年8月、「配達員はウーバーの指示に従っていて、使用者責任がある」として、サービスを提供するウーバージャパンと配達員に対し、約250万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
これに対し、10月22日から始まった裁判で、ウーバージャパン側は訴えを退けるよう求めました。
ウーバージャパンは取材に対し「個別の事案には答えられない」としたうえで、「配達員は個人事業主なので雇用関係はなく、業務委託の契約も結んでいない」とコメントしています。
ウーバージャパンは、「ウーバーイーツ配達員は個人事業主」で「雇用関係」ではないことから、今回の提訴を取り下げるよう女性に求めているとのこと。
提訴の経緯⇓
提訴した女性は2018年、大阪市内で20歳代の男性配達員が乗る自転車に背後から追突され、首や足、腰に傷を負いました。
女性は配達員に休業補償などを求めましたが、折り合いがつかず、今年8月に運営会社「ウーバージャパン」を被告に加えて提訴しました。
ネットの反応
何で自分達のミスを償おうとしないんだよ💢
これじゃあ飯㊙️幸㊙️と同じじゃんか‼️— 坂本龍彦⚾️YouTuber&ブロガー (@Tatsuhiko1015) October 23, 2020
へ〜Uberは自分が作成したサービスにも責任が取れないって言ってるのか。そんなとこに僕は注文できません。
— r36-6-29 (@29R36) October 23, 2020
有名な役者さん使ってCM
していたりするなら賠償して
あげたらどうだろう。
個人事業主でも会社の名前
背負ってるんだから知らんでは
済まされないだろうと思うの。— みーたん (@0541Yuki) October 23, 2020
これは、原告側が気合十分で判決までいけば、重要な民法判例になる。
また、Uberにとっても決定的に重要な訴訟だろう。紛争化回避が望ましかった気もするが、まぁ今の事業スタイルを続ける限り、遅かれ早かれ決着をつけないといけない問題だという判断ですかね。
— Muramura (@Muramur97239433) October 23, 2020
雇用でもなければ業務委託でもないそうです😱😱😱
— mas oka (@kingbefacemar) October 23, 2020
退けてほしく無いな。危ない配達員多いんだもん。地図見ながらなんだろうけどスマホ見ながら歩道を凄いスピードで走ってるし。
— ☺︎︎あよし (@AY0SHl) October 23, 2020
【まとめ】ウーバーイーツ配達員に背後から追突され怪我..⇒運営会社提訴するが、会社側「〇〇関係ない!訴え退けて!」胸糞すぎる言い訳がコチラ…
今までよく誰も訴えなかったなという印象ですが、運営会社のこの主張でウーバーイーツは無責任な会社と言う印象が付きそうですね(-_-;)
これまでの一部の配達員の目にあまる行動を知っている方は「よくぞ訴えた!」という気持ちなのではないでしょうか。
訴えた女性に頑張って欲しいですね。
良い事例が出来ることを願っています。
参考:yahooニュース