6月5日、生田斗真さんと清野菜名さんが結婚したことを発表されました。
2015年のTBSドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」での共演をきっかけに交際をスタートし、5年愛を実らせてのゴールインとなったそうです。
その彼らの「5年愛」についてのエピソードが話題になっています。
内容がコチラ
「彼女が女優になるまで待ちます」
《私共、生田斗真と清野菜名はこのたび結婚致しました事をご報告させて頂きます》
6月1日に婚姻届を提出した事を明らかにした生田斗真と清野菜名。新郎は35歳、新婦は25歳と年の差10歳の夫婦となった。
彼らの交際が明らかになったのは2015年8月、『週刊女性』のスクープだった。同年1月クールのドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(TBS系)にて、警察官の先輩後輩役を演じたのだった。
「撮影中はまさに先輩後輩で、生田は熱心に清野に演技指導をしていたと言います。彼の芝居に対する熱意に、次第に彼女も惹かれていったのでしょう。恋人同士になるのに、そう時間はかからなかったようです」(スポーツ紙芸能デスク)
交際時、すでに結婚を意識
この時、生田はすでに結婚を意識していたようだ。というのも、
「30歳を迎えていた彼は、すでに家庭を持っていた親友の小栗旬や、弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖らに触発されたのか、結婚願望を強く持っていたそうです。温かい家庭を早く作りたかったのでしょう」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
一方の清野はこの時、若干20歳。結婚というにはまだ早すぎた。何よりも、
「中学生の頃から芸能活動を始めている彼女ですが、2014年ごろから映画やドラマで重要な役をもらえるようになりました。彼女の事務所は、松竹芸能から独立した元オセロの松嶋尚美さんの個人事務所からスタートした小さな芸能プロですが、当時の社長を務めていたのは笑福亭鶴瓶師匠に俳優業を勧めた敏腕マネージャー。
手塩にかけて育て、ようやく大成しようとする新鋭女優に“手をつけられた”のです。社長はカンカンだったそうですよ」(芸能プロ関係者)
別れることも選択肢としてあったのだろうが、彼女はこれを拒んだようだ。
「何でも、生田さんは“責任はとります。彼女が女優として大きくなるまで待ちます”との旨を先方に伝えたのだと言います。もともとお酒が大好きな彼ですが、この頃には派手に飲み歩くことなく、夜遊びも、もちろん浮気なんかしたら一発でアウトですからね。彼女との愛を育んでいったそうでう」(前出・芸能プロ関係者)
その後、清野は順調に女優としてステップアップしていく。2017年には『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』(日本テレビ系)、『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)などの話題作に出演。そして『トットちゃん!』(テレビ朝日系)で松下奈緒とW主演で黒柳徹子役を演じた。
生田の誠意が伝わった
翌2018年には『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で橋本環奈とWヒロインを演じ、そして今年1月に『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ)で横浜流星とW主演。その間、映画や舞台でも活躍し、演技の幅を広げているのだ。
「交際からちょうど5年、清野も今年で26歳を迎えますし、何より待ち続けた彼の誠意に応えたのでしょう。残念ながら“育ての親”で恩師の社長は昨年に亡くなってしまいましたが、生田さんとともに結婚報告と感謝を述べたのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)
10歳年下妻を支えていける、温かな家庭を築けそうだ。
引用:週刊女性PRIME
女優としてスタートしたばかりの彼女のキャリアを考えて、誠実な付き合いに徹した生田斗真、カッコいいですね。
清野菜名さんも着実に女優として成功されていってますから、生田さんの支えは大きかったのではないかと思います。
清々しい雰囲気でお似合いのお二人、これからますます活躍すること間違いなしですね。