19日に放送されたフジテレビの「直撃LIVEグッディ!」で、熱中症とみられる症状でリポートを続けられなくなった女性ディレクターに対し、安藤優子キャスターが笑いながら中継を続けさせようとする場面があり、視聴者から批判が殺到しています。
「安藤優子、鬼かよ!」と思わざる負えない内容がコチラ…
炎天下フラフラで中継をする女性ディレクターに安藤優子が信じられない一言を…
リポートは午後2時すぎ、炎天下の京都・渡月橋の様子を伝えるものだった。女性ディレクターは、手元の温度計が40・1度であることを示し「かなり暑くてフラフラしてきました」。事前に取材していた街の人の「ペットボトルを凍らせる」「キュウリを持ち歩く」などの暑さ対策を紹介していたが、「あと何だったっけかな…。暑くてボーッとしています」と思考が飛び、キョロキョロと視点が定まらないまま「(スタジオに)お返ししておきますね」と、リポートを中断しようとした。
これに対し、安藤キャスターは「返しちゃうの? 私、返されたのね?」と大笑い。詰問され「準備していた話があと3つあるんですけど、えー…」と言葉が出てこない女性ディレクターに対し、さらに「もう1回お返ししていいですかー」と陽気に中継を続けさせようとし、万策尽きた女性ディレクターが「返しちゃいますよね。そうですよね…」と棒立ちとなった。
ここで、危険と判断した高橋克実が「休憩した方がいい」と真顔で割って入り、カンニング竹山ら出演者が「早く車に入って休んで」と必死に訴えるなど、スタジオが騒然。カメラが渡月橋の風景に切り替える間に女性ディレクターはフェードアウトした。
同じくリポートの中断を促していた倉田大誠アナウンサーが「おそらく午前中から取材して」「お返しします、という勇気もなかったほどの気温」などとフォローしたが、安藤キャスターは「関西の方はキュウリを持っているって」と話題をそらし、キュウリトークを続けた。
SNS上では「放送事故レベルのフラフラを楽しんでいるとは」「連日伝えているのに想像力がなさすぎて引く」「鬼すぎる」「危険すぎる」「倒れるまでやらせたいのかな」「死んだらどうする」などの批判が殺到。女性ディレクターに対しては「あの方、完全に熱中症で心配」「かわいそうだった」「倒れていませんように」など、心配する声が寄せられた。また「炎天下でのリポートはやめるべき」「無人のカメラで映せばいい」など、猛暑日での中継のあり方への疑問も相次いだ。
引用:日刊スポーツ
その動画がコチラ
安藤優子のやってる事は、相手への配慮が一切なく、ただ情報提供を促そうとするマスゴミと何ら変わりない
— ハルハル/パズドラー&アニオタ系女子/ (@haruharu_pad2) August 20, 2020
女性ディレクターが暑さにやられているのがよくわかります(;・∀・)
これで中継を続けさせようとする安藤優子、ちょっと配慮がなさすぎるんじゃ。。
スタジオの他の出演者達が「休んだほうがいい」とまともなことを言ってくれてよかったです(-_-;)
ネットの反応
リポーターが可哀想過ぎて泣けてきた
— 監禁0723 (@0136Sam) August 20, 2020
安藤優子さんの発言や振る舞いは論外。
また、このことをきっかけにして、現地にレポーターが行く必要があるのかなど、体制や在り方に変化が必要と自分も思います。— しょーへー (@No_7na7na) August 19, 2020
安藤優子いつも炎上してますよね。
三浦春馬の時もいい人を演じていたって言ったり。人の痛みがわからない人。パワハラ— 麻紀子(→) (@ftxxxkismy) August 19, 2020
阪神大震災の折りに目の前の惨劇をさしおいて「これが東京で起こっていたらと思うと…」とコメントした安藤さんだけに、危機意識どころか現場の実態に想像力が全くついてこないのはむしろ当然じゃないかと思う。
— 滴凍 (@arquebusiers97) August 19, 2020
安藤優子ってこういうところある。池江璃花子選手白血病公表の緊急ニュースの時も一人だけ笑顔ではしゃいでた。
— ピクルスくん (@ynakagaw2) August 19, 2020
ましてやこのディレクターの方は自分自身が危険であると判断し避難しようとしているにもかかわらず引き留めた。これは本当に危ない!なぜ安藤キャスターだけ気がつかないのか?許せないじゃなく怖い
— 熱田大神 (@300times123) August 19, 2020
安藤さんの神経を疑います。思いやりのかけらもない。しかも笑ってる。自分が炎天下でレポートしてみたらどうですか?
— ラテ (@nishio12311) August 19, 2020
視聴者からは批判が殺到…
今日のグッディで謝罪はあるのでしょうか。
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参考:Twitter、日刊スポーツ