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世界各国「おい、嘘だろシンゾー!なんで辞めるんだよ」世界で安倍ロスが発生中……安倍首相に電話要請した国々の反応に涙が止まらない…

世界各国「おい、嘘だろシンゾー!なんで辞めるんだよ」世界で安倍ロスが発生中……安倍首相に電話要請した国々の反応が泣ける…

安倍首相が辞任発表後、電話要請相次ぐ

安倍晋三首相は31日午前、トランプ米大統領と約30分間、電話で協議した。電話は米側からの申し入れを受けたもので、首相が辞任を決めた経緯について説明した。

西村明宏官房副長官によると、首相はトランプ大統領との深い信頼関係のもと、日米関係がこれまでになく強固になったとして謝意を述べた。そのうえで、「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」の具体化をすすめていく方針を伝えたという。

米ホワイトハウスによると、トランプ氏は首相に「日本の歴史上最も偉大な首相だ」と伝えた。またトランプ氏は、首相がすばらしい仕事をし、日米関係はかつてないほど良好になったと評価したという。

首相とトランプ氏は「ドナルド」「シンゾー」と呼び合うなど緊密な関係を築いてきた。トランプ氏は28日、首相の辞任表明を受け、「最大限の敬意を払う。辞任はつらかったに違いなく、とても気の毒だ」と記者団に語っていた。

首相は31日午後には、ロシアのプーチン大統領とも電話協議を行う予定だ。外務省幹部によると、「各国首脳から電話協議の要請が相次いでいる」という。

引用:朝日新聞DIGITAL

安倍首相の辞任を受けて各国の反応

ネットの反応

海外の安倍政への評価は?

アメリカ

ニューヨーク・タイムズ「改憲」「北方領土問題」達成できず

NHKが28日午後2時すぎに「安倍首相、辞任の意向固める」と速報を打つと、ニューヨーク・タイムズは間もなく「日本で任期最長の安倍晋三首相、病気を理由に辞任へ」と東京発で報じた。

ニューヨーク・タイムズの英文記事では安倍首相について、東日本大震災からの復興を率い、アメリカのトランプ大統領とも良好な関係を築いたことを評価。

一方で、「2006~7年(第一次安倍政権)に続く2回目の首相ポストであり、長期にわたった政権にも関わらず、安倍氏は目指していたいくつかの目標を達成できなかった」と指摘した。 達成できなかった点として上げたのは、安倍政権が実現を目指していた「憲法改正」や「ロシアとの北方領土問題」などだ。

イギリス

イギリスの公共放送BBCは、辞意を伝える英語の速報記事で、安倍首相の持病についても報じた。 記事冒頭では「彼は長年、潰瘍性大腸炎に苦しんでおり、最近、健康状態が悪化していたようだ」と指摘し、「2007年の第一次安倍政権時の首相辞任の際にも、10代の頃からの持病である潰瘍性大腸炎を理由に突然辞任した」と説明した。

「保守派」「ナショナリスト」として知られたとする首相としての安倍氏の功績については、経済政策「アベノミクス」などに言及。 「日本の防衛を強化し、軍事費も増加した」一方で、「改憲は達成できなかった」と指摘した。

韓国

韓国の朝鮮日報は、安倍首相の会見後、日本語のウェブ記事を配信。 今月24日に連続在任日数が2799日になり、歴代最長記録となっていたことなどを報じた。

また別の記事で、日本の次期首相について、韓国の野党第一党、未来統合党が「韓日関係にも前向きな視線で臨む閣僚であってほしい」とコメントしたと報じた。

中国

新華社「週刊誌は安倍首相が吐血したとも報じた」

中国の国営新華通信もNHKの速報を追う形で28日午後2時半すぎに安倍氏が辞任の意向との記事を配信。 体調不良で病院に繰り返し行っていたことなどを報じ、第一次政権の際も、健康を理由に任期の途中で辞任していたとした。

記事末では、「(日本の)週刊誌は、7月6日に安倍首相が首相執務室で吐血したと報じた」と、日本での報道についても触れた。

【まとめ】世界各国で安倍ロスが発生中!海外の安倍人気は本当だった。安倍外交は。

日本では批判されることも多かった安倍政権ですが、長期政権は日本の外交にとっては、各国との繋がりを深め会えた7年8ヶ月だったことが伺えます。

安倍総理が海外首脳から信頼が得られていた事が各国の反応を見てわかりますね。

安倍首相、本当にお疲れさまでした。

アメリカと強い協力関係を結びつつイランなども交流があったり、また対中、対韓などに対しても力強かった安倍政権ですが、後任はどうなるか、世界からも注目されています。

参考:朝日新聞DIGITALyahooニュース、Twitter、