末期がんで闘病中の織田無道さんが、自身が活躍した80〜90年代のテレビ業界についてぶっちゃけたインタビューが破天荒すぎるｗとネットで話題になっています。
その凄すぎるインタビュー内容と、現在のお姿がコチラ↓
頼まれたら断れなかった…視聴率が取れれば何でもいい
「1980年代にお昼の番組に出たとき、お墓の撤去についての議論をしているうちに、呼んでもいない霊がカメラに映ってしまったんですよ。司会の宮尾すすむさんが“悪い霊が来てしまったらどうすればいいの?”と聞いてきたのですが、私の宗派にお祓いはないから、“それは気合です”とアニマル浜口さんみたいなことを口走ってしまった（笑）。
その場で霊との闘いが始まって、それが全国に放送され、住職ではなくて“除霊をする人間”になってしまった。それから、“ここを除霊してくれ”という依頼がたくさん来たんですよ。私はまだ30代で若かったし、頼まれたら断れない性分だった」
多いときで週に10本の番組に出演する売れっ子に。 「テレビを何百本もやっているとヤラセが出てくる。ある深夜番組で“あの木の下にこういう霊がいることにしましょう”と言われたことがあります。司会者から“織田さん、すごいですね。霊は本当にいるんですね”なんてふられて困りました。当時のテレビはヤラセだらけ。クイズ番組なんかはひどくて、最初から解答が渡されていたんです」
バラエティー番組だからと割り切って出演していたという。バブルの余韻でテレビ業界はイケイケだった。
「1回の制作費が5000万円なんてザラ。海外ロケにも行って大盤振る舞い。ギャラもすごくて、1回で500万～600万円なんて普通でしたね。
アメリカでシカゴのテレビ番組に出たときは1本で2000万もらいました。当時は1000万円もらって、それをひと晩で飲み切るなんてことが当たり前の時代だったんですよ。視聴率さえ取れれば、何でも可能でした」
金銭感覚がだんだんおかしくなっていく。 「視聴率がよくなれば担当プロデューサーにボーナスが出るし、経費も上がる。だから、“今夜もどっと飲みましょう!”なんて言われる。楽しい時代でしたね。1万円札を見ても今の100円と同じ感覚でした。月に億単位の金を稼いでいましたね」
引用：yahooニュース
テレビ業界がイケイケの時代、月に億単位のお金を稼いでいたそうです。
「視聴率が取れれば何でもいい」という思考になってしまうのも無理はないですね。。
ネットでも「織田無道懐かしいｗ」「予想通りだったｗ」などの声があがっています。
ネットの反応
懐かしい！
— tarachinenoo (@tarachinenoo) June 14, 2020
潔いww
— 白花 (@hakka0120) June 14, 2020
この頃 なんにがホントで何が嘘なのか めっちゃくちゃでしたからね
カメラが 初めて入ります！って言ってる 洞穴の奥からカメラアングルだし（笑）— 都市伝説男コイキング (@3BTffjSYmfGixNh) June 14, 2020
うわー年取ったなーｗ
テレビのコンプライアンスが緩かった頃はたしかに楽しかったけど、それで迷惑を被る人たちが出る事も知ることが出来る時代なので、戻ることは出来ないだろうな。
闘病お見舞い申し上げます。— 引佐龍成 (@i1TZk6YPJ9mzsHX) June 14, 2020
多目的トイレとかまだ無かった時代だからな
— sucker punch (@sckr_pnch) June 14, 2020
最後ｗｗｗ
現在ステージ4のがんを患い闘病中の織田無道さん、インタビュー中にも自身の拘置所体験について語る際、「沢尻エリカは堂々とでてくりゃいい」「死は怖くない」と答えていたそうです。
破天荒な怪僧キャラはそのままのようですねｗ
織田無道さん懐かしいｗと感じた方、シェアで広めて頂けると幸いです。
引用：Twitter、yahooニュース
